[1]
■スタジオジブリが否定した「都市伝説」

観た人にさまざまなイメージを喚起させる力が、『となりのトトロ』にはあるようです。映画の終盤、サツキとメイに影がないことから、「サツキとメイは死んでいる」「トトロは死神」などの都市伝説が広まったことがあります。2007年5月にスタジオジブリが公式サイトで都市伝説の内容を否定したことがニュースになったほどです。

 確かに『となりのトトロ』は、死の影を感じさせるところがあります。姉妹が引っ越した家は、結核患者が療養するのための物件だったという裏設定があったそうです。その人が亡くなったため、空き家となっていたのです。また、劇場公開時に同時上映されたのは、高畑勲監督の『火垂るの墓』(1988年)でした。『火垂るの墓』に登場する節子は、メイと同じ4歳でした。戦時中と戦後という時代の違いが、節子とメイの人生を大きく変えることになるのです。

 サツキとメイが元気いっぱいに明るく過ごすことで、逆に死の影も明確に浮かび上がります。『となりのトトロ』は、初夏から盛夏にかけての物語となっています。夏は生と死を強く感じさせる季節でもあります。おそらく小学6年生のサツキは、もうしばらくするとトトロの姿が見えなくなるのではないでしょうか。そして、やがてはメイもトトロとお別れすることになるでしょう。

『となりのトトロ』は、純粋だった幼年期の終わりを弔うための映画なのかもしれません。子供たちは『となりのトトロ』から、大人が忘れてしまったいろんなものを感じ取っているようです。

no title
 

[398]
>>1
意味が分からない
フィクションにフィクションを被せるな

[127]
考えすぎだわ素直に見ろよ
理屈こねたらつまんなくなるわ

  







[409]
公式は黙ってろよ
こっちが色々妄想するから面白いんだよ

[3]
その前にポスター画像に写ってる女の子は誰なんだよ
サツキでもメイでもないぞ

[11]
トトロって妖怪なの?
水木しげるの妖怪百科事典に何でのってないの?

[360]
>>11
もののけ姫でちょろっと出てくる
やまのこだま (人型の顔に三つの穴が空いてる妖精みたいなやつ)
が何百年経った姿がトトロ
マジです

[412]
元ネタのトロールは死神のような妖精ですが
トトロはマイルドにアレンジした別物になっています

[17]
同時上映が火垂るの墓だったからな。

[16]
へぇー、影が無いんだ
細かい事によく気が付くな

[105]
死んでるとか影の描写が途中でなくなってるって言うのは頭おかしいけど、とうもろこしを直接渡さないのだけは30年近く何回も見てるけど何でかなぁって思う

[116]
>>105
あの後すぐ村に帰っておばあちゃん達を安心させないといけないから
子供心ながら会ったら心配かけさせちゃうとか電話とか思いつかなかったとか
何か考えた事があったのかも

[51]
なんで外から見てるだけで実際に会いにいかないの?

なぜなら…

[106]
そもそもお母さんの病院行って消えたあと
ばあちゃん達と抱き合って喜んでるやん
死んでるならこんな描写にならないだろ

[18]
オタクの悪い癖だな。
すぐ、穿った見方をしたがる。

[305]
>>18
若いのはその手のウワサ話で遊んでたんだよ
学校の怪談みたいなモノ

[28]
遊星からの物体Xでもあったよね
単なる撮影ミスが憶測を呼んで公式設定扱いになりかけるパターン

[29]
こういう様々な解釈が可能な映画がオタクにとって良い映画らしい
逆に解釈の余地がない映画はクソ映画
杓子定規なこった

[56]
ドラえもんやサザエさんの最終回とか
面白くないもなんともない都市伝説が語り継がれるのが嫌い

[63]
つかこういうのって都市伝説って言うの?
単なる視聴者によるストーリーの解釈だと思ってたが

[92]
サツキとメイが死んでたとかアホな解釈のし過ぎ
俺的には2人以外の全員が死んでたように見えたよ

[66]
ナウシカがジブリだと勘違いしてる奴が多いことも謎

[67]
宮崎作品は全部夢オチだと思えば良い

[96]
宮崎監督の人間性がそういう解釈をさせるのかも
あの人ならやりそうだと

[639]
>>96
鎮魂の映画って解釈させるならそうかも
子供が喜ぶ映画なら余計に

[103]
公式が否定したのに、
「公式が肯定できるわけないだろ」と
あくまで都市伝説を信じる人間がいる。