藤子不二雄A「手塚治虫先生の手伝いしてたら雑誌の編集者から逃げ回ったり投石される羽目に遭った」

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夏でした。旅館の二階で先生と僕が机を並べて描いていると、逃げられた編集者がやって来た。どこにいるのか、大体の見当はついていたんでしょう。 

まず玄関に来て、「手塚先生、いるでしょう」と言ったけど、番頭さんはもうきつく言われているから、「いや、今日はいらっしゃいません」とウソをつく。 
当時は冷暖房がないから、窓が開いていて、下で編集者が怒鳴っているのが聞こえました。「手塚先生、そこにいるんでしょ!」と。
 
そのうち、「そこにいるの知ってるんですから。うちの原稿、どうなるんです!?」って。先生が「シーッ」と言うから、僕もソーッと伏せていました。
そしたら編集者が、石をどんどん投げ込んできたんです。下は砂利道だから、石はいくらでもある。僕らは当たっても「痛い!」と言えなくてジーッとしていました。

Aの自伝より

[2]
昔の漫画家やばすぎでしょ・・・

[10]
なんか昭和って感じして風情はある

  







[3]
まんが道ではどうやって描かれてるの?

[4]
>>3
描かれてない

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まんが道で満賀の手塚アシエピソードってあんま出てこないな

[13]
先生!喰らえ!!石ポイッ
編集狂ってる

[11]
編集>神様

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締め切りを守らない上、連載を大量に掛け持ちする手塚サイドにも問題があるのでは?

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>>15
アニメも作らんといかんからしゃーない

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>>15
手塚作品が載ってない雑誌は売れなかったからな
多忙なの知ってて手塚に描いてもらおうとする編集も編集や

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いうて手塚治虫って多作すぎて
大半は全くヒットしてない漫画ばかりなんちゃうか

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>>28
後世に残ってないって意味ではそうなるけど
当時は単行本化とかアニメ化とかも無かった時代でアンケ至上主義やから
アンケや雑誌の売上には直結してたんやろ

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そもそも仕事受けすぎやねん

[34]
出来る範囲に仕事をセーブすれば済む話だよね?

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よく漫画家が何日も徹夜したとか言うけど人間そんなに起きれんの?

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>>26
寿命を前借りすればできるで

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徹夜しまくってた上に他の漫画家より遊びまくってたAが長生きなの凄いよな

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>>36
やっぱ精進料理って神だわ

[12]
登場人物全員キチ○イ定期

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>>12
藤子Aってわりと常識人やろ

[40]
壁村やろどうせ