【!?】宮崎駿監督「めぞん一刻って五代ってお兄ちゃんが響子さんを押し倒せばそれで終わる話でしょ?」

[1]
押井守 『コミュニケーションは、要らない』 p.131

宮さんの言葉を借りるなら「あの五代ってお兄ちゃんが響子さんを押し倒せばそれで終わる」。
「結婚してくれ」と言えば物語は終わってしまうということだ。
言わないから、あの物語は何年も続いた。何年も続けるためにあの男を優柔不断にしたわけだ。

いつも言うのだけど、主人公が優柔不断であるとか、根拠を持たないがゆえに起こるドラマはドラマではない。
そして、日本のアニメやマンガや小説の多くはこれに当てはまる。ようするに未熟なのだ。
未熟であるがゆえに生起するドラマはドラマとは呼ばない。ドラマとは「価値観の相克」のことだ。

 これもまた、根源的にはコミュニケーションの問題である。
好きだと告白した先の結論を日本人が必要としているのかということだ。
少なくともアニメや漫画の世界では、その先にある結論は求められていない。

 結局のところ、この国では異なる文化の摩擦も求められていないし、価値観の相克も求められてはいない。
だから本当のドラマも求められてはいない。震災の被害にあった人たちの願いの大半も昔に戻りたいということだ。
安寧な日常以外に求めているものがないなら、コミュニケーションをとる必要もないのである。

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[358]
>>1
ほんとに最もらしいこと語らせたら上手いおっさんよな

[53]
そんなこと言いだしたらほぼすべての物語が成立しなくなる

  







[62]
言ってることは分かる
キャラクターがストーリー上の都合で現実味のない行動を取ると興ざめする

[13]
ここがパヤオと留美子の違いだよな
この世でいちばん大切なコトはタイミングだぞ

[15]
それを言ったら千と千尋なんて終わりよ

[17]
序盤は好感度が低くてあかんやろ

[23]
ナウシカも降伏すりゃすぐ終わっただろ

[24]
魔女の宅急便だって
あのむかつく孫にニシンのパイぶん投げれば済む

[204]
>>24
この件がこじれて魔女狩りがはじまる

[37]
ニシンのパイは笑顔で受け取って食べない(もしくは他人に食べさせる)
これが最適解

[29]
清太が我慢して働いたらなにも問題ないでしょ。なにやってるの

[36]
だからこそ名作になったのだが

[38]
押井はほんまに留美子に屈折した感情もっとるなぁ

[173]
>>38
アニメで揉めたからなぁ
それで批判の意味も込めて作ったのがビューティフルドリーマー
傑作になったが、あれで決定的に仲が悪化した

[39]
クリエイターの言うことか?これが…

[44]
ラピュタなんかまず初めにバルスしたら終わるやろ

[76]
五代の成長物語だろ

[78]
ラブコメは展開不自然すぎて読む気にならんのは確か

[82]
いや五代は序盤からぐいぐい行ってただろ

[86]
ストーリー開始時点ではまだ学生だから所帯持てないって話なんだが
責任取れないのに押し倒したら違う結末になっちゃうだろ

[88]
週刊連載という世界でも特異なメディアを持つ日本ならではの環境を無視して
こういう発言はちょっとフェアじゃないよね

[90]
後半は五代くんの就活漫画だよな

[110]
パヤオはラブコメが好きではないんだろうな

堅苦しいメッセージ性が好きだもんな